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連載「そばの旅」
―福岡県福岡市(後編)―
『信濃庵』『ひさや』を訪ねて |
その土地ならではのそばと景色と人情に出合う旅。
豊かな町衆の文化と武家の文化が九州最大の都市を形作る福岡市の旅の後編です。
本格的な蕎麦と多彩なメニューで、ビジネスマンやОLに人気の『信濃庵』を訪ねました。浅草・並木藪蕎麦で修業された2代目の稲垣眞佐行さんは「並木の藪蕎麦さんでは、本物で頑固な仕事を教えてもらいました。今の仕事にもきっちり生きていると感謝しています」とおっしゃいました。
次に伺ったのは『古式生そば ひさや』。当主の田中五郎さんは夏の風物詩、博多祇園山笠で土居流総代を長く勤める地域の顔役。事故がないように山笠から見守る姿が頼もしく感じられます。もちろんお蕎麦も絶品でした。
パワーあふれる人と街、「博多」。来年3月の九州新幹線開通を前に、益々盛り上がりを見せる九州の玄関をあとにしました。 |
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